公益財団法人殉職船員顕彰会


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令和3年 第47回 知られざる民間船舶の悲劇                  「戦時徴用船遭難の記録画展」
先の大戦中、大阪商船(現 株式会社商船三井)の社長岡田永太郎氏は、次々と沈められていく社船と犠牲となっていく船員に胸を痛め、同社嘱託画家大久保一郎氏にその様子を絵画に残すように命じ、これを受けた大久保一郎氏は生存船員等の証言を基に戦時徴用船の遭難の様子を描いた絵画(30号油彩)約80点を制作しました。

厳しい軍秘のなかで描かれたこの絵画は、徴用船の悲惨な最期を伝える唯一ともいえる貴重な記録です。

戦後の混乱でその所在も分からなくなっていましたが、昭和57年同社の倉庫より発見されました。約80点の絵画のうち、修正復元できた油彩37点および白黒写真として保存されていた12点を、年に1回、『知られざる民間船舶の悲劇 戦時徴用船遭難の記録画展』として公開いたしております。

第47回の開催は下記のとおり予定しております。
静岡市での開催は17年ぶりです。

             記

開催日 令和3年8月19日(木)〜8月29日(日)

時 間 午前10時〜午後6時
     *初日:8月19日午後1時開場
     *最終日:8月29日午後4時閉場
       月曜休館
     
会 場 静岡市民文化会館 4階B展示室
     静岡県静岡市葵区駿府町2ー90
     
交 通 :【電車】
      JR静岡駅下車 徒歩約25分
      新静岡鉄道 新静岡駅 または 日吉町駅 下車 徒歩約10分

     【バス】
      JR静岡駅北口 5番のりば または 6番のりば から
      市民文化会館入口下車 徒歩約1分
      ・5番のりば こども病院線、唐瀬線、上足洗線
      ・6番のりば 水梨東高線、竜爪山線、東部団地線、
               北街道線     
              
     【自動車】
       東名ICより約25分

       文化会館前駐車場:246台 (30分100円)
        *駐車台数に限りがありますので
         公共交通機関をご利用ください
     
     【入場料】 知られざる民間船舶の悲劇
            「戦時徴用船遭難の記録画展」
               の入場料は無料です

*新型コロナウイルス感染症の感染防止対策について
 静岡市のガイドラインに沿って対策を行います。
 入場時のマスク着用、手指の消毒、
  体温測定にご協力ください。
                      以上

第50回戦没・殉職船員追悼式 開催延期(令和3年中止)について
第50回戦没・殉職船員追悼式 開催延期(令和3年中止)のお知らせ

日頃より当会に対しまして御高配を賜り厚く御礼申し上げます。

 さて、第50回戦没・殉職船員追悼式は令和3年5月12日(水)の開催に向け、鋭意準備を進めてまいりました。
しかしながら、新型コロナウイルス変異株の感染が拡大するなどの状況に鑑み、参列者の皆様の安全と健康を考慮し、止む無く開催を延期(令和3年中止)することと致しました。

昨年に続き参列をご予定されている皆様には開催直前でのご案内となり、大変恐縮に存じますが、今般の事情をご賢察の上、何卒ご理解くださいますようお願い致します。

 なお、延期となる日程につきましてはワクチン接種が進むことを見据えて、来年(令和4年)5月中旬の予定で調整する所存ですが、状況によっては変更となる場合もありますので、確定次第お知らせいたします。

一日も早い感染拡大の収束と皆様のご健勝を衷心より祈念申し上げます。

     令和3年4月23日

           公益財団法人 日本殉職船員顕彰会
                   会長 工藤 泰三




元船員の戦争体験談募集中
先の大戦では、船員6万余人の尊い命が犠牲となりました。
終戦から70年が経ち、徴用船員の悲惨な状況を風化させないためにも、戦争体験談の資料を作成し次世代へ伝えます。

戦争を体験された船員の方は、下記まで体験談をお寄せ下さい。

戦争を体験された船員の方をご存知の方は、ご紹介ください。

         記

公益財団法人 日本殉職船員顕彰会
〒102-0083 東京都千代田区麹町四丁目5番地
電話 03-3234-0662 FAX 03-3234-0682

                   以上

『2015年山縣勝見賞』特別賞を受賞
 当会は、戦争と戦後の海難などによる殉職・戦没船員の慰霊とその功績を伝える事業が評価され、『2015年山縣勝見賞』特別賞を受賞しました。贈呈式は平成27年7月21日、東京・平河町の海運ビル(海運クラブ)で行われ、当会理事長の植村が出席いたしました。
 今年はほかに、著作賞を大坪新一郎、加藤光一、仲條靖男、成瀬健の各氏共編著による「シップリサイクル条約の解説と実務」、論文賞を鈴木理沙氏の「定期船・不定期船を対象とした外航海運におけるCO2排出量の削減策の検討に関する研究」、功労賞を運輸政策研究機構・運輸政策研究所所長で一橋大学名誉教授の杉山武彦氏のそれぞれが受賞しました。
 山縣勝見賞は08年に創設され、今年で8回目を迎えます。


◆お問合せ
 公益財団法人 日本殉職船員顕彰会
 <kenshoukai@isis.ocn.ne.jp>