〇 援護の目的
商船などに乗船中、海難や職務上の事故で殉職した船員の遺族の援護を目的としてその遺児に援護金を支給しています。
(漁船員の方には漁船海難遺児育英会が実施しています)
〇 財政
この援護の基金は、当会設立時に日本海事財団より寄附いただいた2億円の基金の運用益によって運営されることで発足しました。
〇 給付の内容
期 間 |
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高等学校修了まで |
支 給 額 |
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1人月額8,000円 |
入学祝い金 |
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小学校30,000円、中学校10,000円、 高等学校10,000円 |
〇 支給者延員数
昭和58年より支給開始して以来、支給遺児延員数は、2,015人になります。
<遺児援護金支給状況⇒> |